ホーチミン唯一の劇場として知られている「ゴールデンドラゴン水上人形劇場」の水上人形劇は古くから受け継がれたベトナムの伝統芸能になります。
水上人形劇とは
もともと水上人形劇はハノイを代表する伝統芸で、豊作の祈願や農閑期の楽しみとして10世紀頃から演じられています。演技や演出は門外不出で今でもどう人形を操っているのか明らかにされていないため演目が終わると不思議と演者の技術に感服します。
オプショナルツアーで水上人形劇を見に行ってきたのでレポートしたいと思います。
チケットの購入方法①
オプショナルツアーを組んでいるサイトで事前に予約しておく。
まず送迎がついていたり、ほかの観光スポットとの組み合わせでツアーが組まれていたりするので現地はベトナム語がほとんどなので不安な方はこちらをおすすめします。
ベトナムナビやベルトラなどのツアー運営サイトだと種類豊富で見るだけでも参考になると思います。
チケットの購入方法②
ツアーだと自由時間が少なく、水上人形劇だけで良い。
時間がなく当日申し込みがしたい。
という方は当日会場でチケットを購入することも可能なので、開始18:30の回、20:00の二回公演なので事前に窓口に買いに行くと良いと思います。
英語とベトナム語であれば電話予約も可能です。当日券はやや端のシートになると書いてあるサイトもあるのでそこは理解したうえで行くことをおすすめします。
プログラムは6か国対応のものが全員もらえます。
上映時間は50分水上人形劇の始まり
ベトナムの歴史と文化を感じられる演目が16話続きます。
本格的な演奏に合わせた水上人形劇は始まりから次第に引き込まれていきます。
全てベトナム語ですが、演目を見ながらでもなんとなく内容が理解できる程度なので、小さいお子様でも楽しめますよ。
序盤は主人公なのかふんどしの男の子がたくさん出てきて、カエル採りや水遊びなどしてきもかわいい感じな雰囲気で観客はところどころ笑ったりしていました。途中に花火が出てきたり、仙女の綺麗な舞を見られたり、だんだんクオリティの高い水上劇が見られます。
最後は水上人形を動かしていたスタッフさん達が水の中からでてくるのですが、ほんとに中がどうなっているのか気になります!
いかがでしたか。ぜひ劇場まで足を運んで見ていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
☆happinesslifetrip☆